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■ vol.2 『リーグ戦での戦いを前に……』
第二回目となる将棋三十路倶楽部リーグ戦、いよいよ開幕の仕儀と相成りましたが、ここで思うところなどを少し…… 初の開催となった前回のリーグ戦に臨むにあたり、成績などの点で自分が思っていたのは、とりあえずオーナーとしての面目が保てれば良いなぁ程度であったのであって、勝ち越して終われたら上々というのが正直なところであった。 ところがどすこい。 必敗の将棋すら逆転勝ちしてしまうなど、一体どうなっておるのかと本人も首をかしげたくなるくらいに自分は勝ち星を積み重ねていった。 そして遂にと言うか、自分はどういうワケか優勝してしまった。 本来ならば、かかる状況にあって 自分が優勝したんだなぁ、と実感し始めたのはごく最近、第2期リーグ戦の開催が具体的になってきてからである。 その有り様たるや、妖魔調伏、破邪顕正、この世に悪が栄えたためしは無い、敵は魏論ただ一人、進め一億火の玉だ、ニイタカヤマノボレ的状況にも思えるほどであり、ターゲットとされた身としては何とも孤立無援な四面楚歌を感じるのであって、戦慄の余りどうにかすると思わず尿意をもよおしてしまいそうになるくらいである。 が、しかし。 特撮ヒーロー番組などにおける悪の総統、或いは首領と言うものは、自分一人になっても正義の味方に挑んでいくのが常であり、また、時代劇・暴れん坊将軍などにおいても徳田新之助が八代将軍・吉宗だと分かった後にさえ「ここで死ねばただの徳田新之助」 「飛んで火に入る夏の虫」 「生かして返すな」 「悪党らしく死に花を咲かせてくれるわ」 「斬れ、斬り捨てい」 などと開き直り手向かっていくのが常套手段である。 例えその末路が爆死、或いは「成敗!」の一言によって斬殺されることになろうとも、それが悪の花道であるならば、ワタクシもそのようにせねばなるまい。 この第2期リーグ戦。大悪獣は“初代・三十路帝”を僭称しつつ、その名に恥じぬ戦いをしようと思っている次第である。
2006年9月3日 魏論拝
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